2016年は坂口祐三郎の生誕75周年になります。1941

年に生まれ、1961年に東映ニューフェース８期でデビ

ュー。1967年に仮面の忍者・赤影で初主演。当時の彼

は26歳。俳優業を中心に活躍して、1991年50歳の時、

日光江戸村の総師範を務め、2003年61歳の若さでこの

世を去りました。もし生きていたなら75歳を迎える彼

の軌跡を残す為今後、さまざまな形で彼の生きざまを伝

えて行きたいと思います。現在の61歳は命を落とすに

は余りに若く、生きていれば…と願う気持ちも大きいと思います。このサイトをご覧の方々の心の中には、今尚、坂口祐三郎が生きていると信じています。涼しい目をした優しいお兄さんを演じた彼が、今は優しいおじいさんとして、涼しい目で私たちを見つめ続けていることを願っています。今後も坂口祐三郎をよろしくお願いします。